色麻町の紹介

みちのくの清冽な山河に抱かれた色麻町は、美しい自然に恵まれた風光明媚な田園のまち。
まちの西部および南部には、奥羽山系に属する船形山や前船形山などが山岳地帯を形成し、
四季を通じて様々に変化する自然景観は、豊かで艶やかな表情に彩られている。
これらの山岳地帯を源とする保野川と花川が、大崎耕土の一角をなす広大な殻倉地帯をうるおし、
鮮やかな緑につつまれた田園特有の風光は、まるで絵に描いたような輝きに満ちている。
色麻の厳しく、清浄な自然の中にたたずむと、季節が奏でる情趣あふれる生命の調べが聞こえてくるようだ。
どこまでも澄みわたる空と極彩色に輝く草花たちとのコントラスト。
自然の恵みはまちのいたるところに息づいている。

色麻町の河童

色麻町のシンボルであるユーモラスな河童が祀られているのは、当地の磯良神社(おかっぱ様)で安産や縁結びの神様として幅広い信仰を集めています。

大地の恵み

大崎平野の一角をなす色麻はササニシキ、ひとめぼれの特産地のほか、りんごや農産物がたわわに実る頃になると町民秋祭りも開かれ、町は実りと収穫の喜びにわきたちます。

秀峰船形山

県立自然公園船形連峰の最高峰(1,500m)で、ブナの原生林を有し、周辺には色麻大滝や鈴沼などの景勝地に恵まれ、最短の登山コースとしても人気を集めています。

秋の鈴沼

大滝キャンプ場近くにある鈴沼は春の新緑、色鮮やかな紅葉の秋と船形山の四季の姿が水面に写しだされ神秘的な美しさをかもしだしています。

シャクヤクまつり

愛宕山公園内にあるシャクヤク園は、開花時期になると約4,000㎡の畑に約1万株の赤や白のシャクヤクが咲き、まつりでは地場産品の販売も行われます。

色麻大滝

船形山登山道沿いにある41mの大瀑布。
東屋も完備、遊歩道を下って行くと流れ落ちる景観が手にとるように眺められます。

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